2014年10月24日金曜日

尾道名物デベラの干物

瀬戸内・尾道の風物詩『デベラ』の干物

吉和漁港の底引き漁師さんが今季初めてデベラを干してました。
デベラは『タマガンゾウビラメ』って瀬戸内の小魚でヒラメの一種です。
ですから『デベラガレイ』って呼ばれてもいますが上向きにして手前にお腹を向けて『左ヒラメに右カレイ』って言われますがデベラは左向き。しかもヒラメと同じく口も大きいです。
こりくつはさて置き、デベラの干物はお腹のモノを除去した後、海水に浸してに寒風にさらします。
温度によって仕上がりは異なりますが冬場の尾道では干物になったデベラの中骨を間接的に叩いて炙って頂きます。
その他、食べ方はそれぞれある様ですが冬の尾道の風物詩。
楽しみですね。

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