今回の一番の目的は結成して6月1日(月曜日)が30周年にあたるその日に日本武道館で行われる特別なコンサートに参加させて頂く事でした。
こんな場所にあったのかと思いながらも勿論徒歩で本日のもう一つの目的地の銀座へ。
ヤッパリせっかくの事なので仕事にからめて大義名分を求めて一番に思いついたのが以前から訪れてみたかった鮨職人 水谷八郎さんのお店『鮨 水谷』さんでした。
自分の顔立ちから外国人に間違われないか心配しながら入店(笑)。
当然ながら板前が食すには余りにも華々しい舞台。
素材はもちろんの事、熟練された握りと細かな気配りに緊張しながらも高所から勉強させて頂きました。
僕は歩くのが好きで旅に出るとなるべく歩く様にしてます。
ですから夜に備えて酔いをさます為にも宿を取った水道橋辺りまでシッカリ歩きました。
今日そんな夢が叶いました。
九段下駅から会場に向かうや否やチケットを求める方々が沢山おられて
今日のイベントに参加出来るアリガタミが身にしみました。
今日のこのメデタイ日にTUBEの生みの親でもある織田哲郎さんそして大黒摩季さんが来て紹介されてました。30年来の古いファンとしては嬉しかったです。
曲も昔のナンバーが主で懐かしくとっても記念に残る特別な一日となりました。
なるほど納得。ステーキをおかわり出来るなんて嬉しいに尽きますね。
共に頂いた赤ワインのカベルネソービニオンとの相性も良く厳選されたセレクトで満足致しました。
馴染みの大和寿司さんを久しぶりに 外国人(殆どが東洋人)の方々に混じって並んでみましたが全く前に進まず時間が掛かりそうなので諦めて有次さんで砥石だけ購入して築地を後に。そりゃ寿司なので時間掛かるのも当然ですね。
まあ自分のお父さんと同級生くらいの大将の元気な仕事ぶりを拝めたので満足でした。
いつまでも頑張って頂きたいです。
色々調べて明神下の『神田川』さんへ。
なるほど好みもあるのでしょうがアッサリしたタレと鰻を一度蒸して焼いてあるのが関東風でしょうか。柔らかくてペロリでした。
恥ずかしながら国家『君が代』のさざれ石を初めて拝見。
そして娘のお土産に息子は関係ないけどケンカに良くなるので湯島聖堂で鉛筆を2セット購入。 まさに神頼みですね。
今日は一日歩き続けて神田の蕎麦屋さん『まつや』さんへ。美食家の池波正太郎さんも下駄履きで通われたとか。コシがあって追い鰹の効いた出汁。一瞬で完食致しました。
食べ歩きもここまで。疲れましたが充実した大義名分を探した研修旅行でした。
夏酒をお願いしたら何と!『ひと夏の恋(宮城)』。
まさにTUBEで始まってTUBEで〆のそんな旅でした。
たまには旅をするのも良いもんですね。
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