2015年5月12日火曜日

アッという間の『ヨソの子』

鯛の真子が終わる五月の中旬頃からヨソ(エソ)が子持ちになってきます。

ヨソ(エソ)は淡白な白身魚で主に蒲鉾のすり身に最適の様です。
子持ちの時季はアッという間に終わってしまいますが、
ヨソ(エソ)の子は一つ一つの子(ツブツブ)が決めが細かく繊細なので
尾道では重宝されててとっても美味しい『つきだし』になります。
キメが細かいのでシッカリ下湯でして出汁で煮付けます。
採れたての青ユズを振りかけると初夏の季節感と調和して良いもんですね。


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