2018年2月21日水曜日

地物のトリ貝。


赤貝と同じく地物のトリ貝も肉厚で旬を迎えてますよ。


同級生漁師のしまむら君がもうひとつの底引き漁船で朝から夕方までに獲ったトリ貝の獲れたてを届けてくれます。これも漁場は百貫島辺りだそうです。

早速に剥きます。殻は柔らかいので少し割って取り出していきます。
獲れたての剥きたては身が縮む程に新鮮ですね。

黒い色素が取れないように熱湯にサッとくぐらせて色止めします。

刺身でいただいても旨いんですがにぎりで。
今頃のは特に肉厚で噛みしめるごとに甘みが増し口の中に甘みが広がるそんな味わいです。
おそらく上握り鮨8貫くらいから一貫入ります。
気まぐれな大将なのでトリ貝が入るかは握る前に確認してくださいね(笑)。
この時季の地のトリ貝は最高です。是非、噛み締めて甘みを味わってみてくださいね。

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