一月に入ってここ数日グッと寒くなってきましたね。寒い時は『かぶらむし』が暖まって良いですね。
京都・篠辺りで採れる『京かぶら』は最高のかぶらです。外皮がゴツいので厚剥きします。
12月頃から2月頃までが甘みと旨みがあって旬です。そして真冬のかぶらはすり卸すとヌルっとして難かしいです。この難しい時こそが一番美味しい時季と言われてます。
具に
お店では尾道の穴子、海老、白身魚や百合根、ギンナンを入れて蒸し、仕上げに吉野の本葛で造ったあんをかけて完成です。
『かぶらむし』用にと九月に伺った信楽焼の蓋物です。
寒い時は体の芯まで暖まってこの時季のごちそうです。
一品料理で御用意させていただきますが時間がそれなりにかかりますのでご了承くださいませ。
短い期間ですが機会があればご賞味くださいませ。
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