2024年7月1日月曜日

念願の余市・富良野へ

 


6月末に三連休をいただいて長年の念願であった余市蒸溜所に予約して見学に行ってきました


広島空港発8:15分で新千歳空港。そのままJRで小樽で乗り換え余市へ。

昼食は柿崎商店のうに丼とイクラ丼そしてサッポロクラッシックで乾杯。

どちらも鮮度良く食べ応えもあって大満足な出足でした。



事前に予約しておいた蒸溜所見学は人気があるのか海外からの方々も混じって満員御礼でした。

NHK朝ドラ『マッサン』で良くみた光景。
石炭を炊き単式蒸留器(ポットスチル)で蒸留。釜戸に神事の縄が巻かれてるのが
さすが酒蔵のご子息、良き眺めです。



オーク樽の保存庫。この地だと夏でも涼しく建物も品質保持には工夫されてる造りですね。


蒸留したウイスキーを保存してるオーク樽の中身。

右から作りたて→5年→15年。無くなって蒸発してのが『天使のわけまえ』だそうです。

蒸留して出荷するまで三年かかるのでその間はこの地の名産リンゴを搾って

りんごジュースを作ってたそうでその会社名からニッカに。

場内は木々が豊富で何とも自然も多く森の中の蒸溜所でした。


夜は札幌の常連さんにお聞きしたススキノのお寿司やさんで北の幸と一献。


二日目。尾道人としては『時をかける少女』を観て以来いつかは

ラベンダーの聖地へとの念願であったバスツアーで富良野へ。

夏のベストシーズン バスガイドと行く!~じっくりファーム富田120分滞在と青い池
コース名    : 札幌駅7:50発/じっくりファーム富田120分滞在と神秘の青い池 富良野は選べる観光〔カンパーナ六花亭 または ふらのワイン工場〕

6月末は濃紫早咲が見頃でした。


色とりどりのラベンダー畑は7月中頃以降が見頃だそうです。

写真におさめるのは中々難しいですね。



続いてスムーズに『青い池』へ。時期も良かったのか緻密に計算されたこのバスツアーは海外か

らの観光客さんたちに先んじて混み合う事なくまたバスガイドの高沢さんの解説も深く楽しく

とても有意義なひとときを過ごすことができました。



そして途中ジェットコースターの路を通りパッチワークの様な丘、美瑛へ。

いつまでも眺めていたい、そんな風景でした。


夜は『焼き鳥そると』さんで一献。焼き鳥はもちろん器もこだわってて日本酒も充実して美味

しくいただきました。

最終日の三日目。忘れてはいけない札幌ラーメン。

開店20分前に常連さんイチオシの美園駅近くの彩未さんへ。

旨い。コクがあって生姜が乗ってたのが印象的でした。


北海道旅行最後のシメは小樽を散策。

こちらに来て甘いものばかり食べてますがそのシメは柳月さんのアズキのソフトクリーム。

とても楽しく勉強になった大人の修学旅行3日間でした。

普段は遠方からのお客さんも多い保広ですがやはりたまには自ら反対の立場となって

旅行してみないと井の中の蛙になってしまいますね。

毎年いってみたくなった北海道でした












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