節分ですね。
1本1100円と値は張りますが今日は中に入る具材を少し説明させてくださいね。
先ずは瀬戸内で獲れた小エビのオボロ(←保広女将の海老むき講習)。
夏場に大量に獲れる瀬戸内の小エビをミンチにして年中使える様に保存してます。
このオボロが尾道風な味の決め手ですね。
昔は家々でおばあちゃんがすり鉢ですって作ってたってお話を尾道出身の先輩の方々から良くお聞きします。手間はかかりますが懐かしい味ですね。
キュウリは食感と香りを添えます。
醤油、酒、砂糖で甘辛く味付けしてます。このメリハリが調和の決め手ですね。
去年、煮えにくいカンピョウに困って栃木へカンピョウ探しの旅へ行ってきました。
本場のカンピョウは柔らかく恵方巻きには丸かじりされると想定して刻んで巻いてます。
尾道風の恵方巻き(巻き寿司)。
1本からでもお気がるに。
機会があれば是非お試しくださいませ。
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